オタク発言ですが好きです。

漫画のキャラクターが好きというとオタクな感じがしますが、ちはやふるの主人公は歴代の漫画のキャラクターの中でも1番好きなキャラクターです。残念な美人というキャッチフレーズが素敵です。

ちやはふる22巻は、主人公の親友と、主人公の師匠が名人との対戦をかけて戦います。どっちを応援するか迷う主人公ですが、最終的には強い方に勝って欲しいと願います。

師匠と師匠のライバル、そして師匠に人生を翻弄された読手さんの確執と和解はストーリーが素敵でした。ちはやふるはかるたマンガなのに青春ストーリーでギャグマンガでラブコメなんです。

去年のお正月に滋賀の大津を走っていたとき、ちはやふるのラッピングがされた京阪電車を見たとき、ちょっとテンション上がりました(笑)立派なオタクです。大津にかるたの全国大会が行われる会場があるんで、そのコラボだったみたいですね。

巻末、どちらが勝つのか分からない終わり方でした。いちばんいい引っ張り方かもしれないですが、気になって仕方ない!そして商業的には「この続きはBE・LOVE19号ですぐ読めます」と。BE・LOVEっていう雑誌を知らなかったんですが月に2回出てるみたいですね。そういえばちはやふるの新刊は比較的早く出ますね。そのせいですね。