天龍源一郎 酒羅の如く 感想 ネタバレ

久しぶりにやってしまった感があるマンガです。天龍源一郎 酒羅の如く レビューが1件しかなかったのですが面白そうだったので思わず購入。プロレスファンだったら面白かったと思うのですが、知っている程度の僕には猫に小判な残念な漫画でした。ものすごく豪華な人間関係と、お酒にまつわるエピソードがいくつか。ものすごく真面目で優しい人柄はわかりますが・・・

ただひたすら飲みまくると内容ということで興味が湧き、レンタルしようと思ったのですが無かったので購入しました。昭和のプロレス界が垣間見れる内容です。アイスペールに色々なお酒を混ぜて回し飲みするシーン。お酒は美味しく飲めばいいのにってのが正直な感想ですね。酔えればいいのであれば、なにも高いお酒を混ぜる必要もないのに・・・

海外での武者修行中の外国人レスラーとのやり取りも豪快ですが、なんとも古き良き時代の香りが強いですね。漫画と同じくらい天龍さんのインタビューが載っており、漫画というよりは自伝っぽいですね。

ジャイアント馬場さんやアントニオ猪木さんとのやり取りも、豪快でカッコイイ人柄が描かれています。プロレスファンにはオススメのマンガです。インタビューも合わせると読み応えのある内容。ただ、プロレスに興味がない人は絶対に買ってはいけない。お金の無駄です。

樽ごと日本酒を飲んだり、アイスペールのちゃんぽんしたお酒を飲み干したりと、規格外の飲み方で豪快としか言い様がないですね。絶対に真似してはいけませんよー。

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