なんと孫六の最終回がなんとも物悲しい・・・

作者のさだやす圭さま、33年間の連載、お疲れ様でした。

思えば今年37歳になるボクは、小学生の頃から、ずっと愛読者でした。

だから、あえて言わせてもらうと、この終わり方はどうなんだ??

できれば、もうすこし丁寧に終わらせて欲しかったけど、この漫画に終わりなんて絶対に来ないような気もするので、終わらせようとすれば、こんな終わり方しかなかったのかもしれない・・

まあ、たしかにマンネリの感はあったかもしれない。

でもそれは水戸黄門みたいな・・あっ、水戸黄門も終わったんでした・・

結局はそういうことなのかもしれないですね。

認め難くても、受け入れるしかない事実でこの世は溢れているのですから、なんと孫六の終わり方が、こんなあっけないものであっても、それはそれで仕方のないことなんですね。

始まった頃はケンカ漫画だったのに、いつの間にか甲子園に出たり、日本代表になったり、プロゴルファーに勝ったり、メジャーリーガーになって世界一になったりと、中身の濃いアッというまの33年間でした。

漫画という大変な職業を、長いあいだ続けてこられたので、いまはゆっくり休んで、いつかまた気が向けば番外編など掲載してもらえたら嬉しいですね。

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