天才とは人と違う視点を持つものなのですね②

なんで競技ダンスを漫画に!って。「ボールルームにようこそ」月間マガジン11月号、毎会、面白いけど、今月は特に面白かった。

競技ダンスを始めるのも、続けるのも、すごくハードルが高いんですね。今号でもパートナーを見つける難しさが描かれてましたが、最後は上手く引っ付けられたヒロインと主人公のくだりが笑えました。

毎回、笑える漫画ではないけど、主人公が真面目で努力して成功するまでの過程を見るのは、マンガの王道ですね。

当たり前なんですがマンガのつかみはストーリーよりも絵なんですよね。ボールルームにようこそに出てくるキャラは、主人公以外は美男美女ばかり。現実味がないけど、そこがマンガのいいところですね。よく見たら頼りない主人公も、モテない設定ですが、かなりイケメンなんですけど。

来月号からは新たなパートナーを得た主人公と、当面のヒロインとの練習が始まるので、楽しみです。