すごく気になるところで終わっていたのですが、結構はやく新しい巻が出るイメージです。名人戦の挑戦者が決まりました。
接戦を制したのは原田先生。太一が青春の全てをかけても強くなれないとくじけそうになっていたとき、青春のすべてをかけてから考えればいいとアドバイスしてくれた原田先生。先生自身も青春の全てと、人生をかけて、やっと掴んだ名人への挑戦権。価値ある勝利です。
負けた新が千早に告白しますが、綺麗な物語です。もちろん千早には届いたかどうかわからないのがいいところです。新と原田先生に試合に感動して、告白されて、感情がミックスされた千早の行動が笑えました。
名人と試合をするチャンスが千早と新におとずれるとき、先生が言った言葉が名言です。
たいていのチャンスのドアにはノブがない 自分からは開けられない 誰かが開けてくれた時に迷わず飛び込んでいけるかどうか そこで力を出せるかどうか
なるほどですね。成功している人はきっとチャンスに行動できる人達なんですね。
名人に嫌われた太一は、菓子折りを持って試合に挑みます。素直な行動で出世できるタイプだと言われるくだりが吹き出してしまいます。
千早は周防名人との試合で、何かを感じます。原田先生に伝えますが、先生はうまく情報を使えるのかな?12月14日に発売のBE・LOVEでこの話の続きが読めるそうです。最近、そういうの多いな。
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