やることが極端やねん・・・京都の小学校給食を和食に

ユネスコの無形文化遺産に和食が登録されたことがきっかけで、小学生の給食を和食中心にしようという案が出ているそうです。なんだかバカバカしいですね。

京都には、有名なパン屋さんがたくさんあって、それも文化だと思うのですが、給食のパンは全廃するとか。昔はパンばっかりで、ご飯は週に1回か2回で、よくお箸を忘れていったのを覚えています。

お味噌汁とお漬物を毎日の給食にだそうというのはいいですが、パンの全廃はやりすぎな気がしますね。

和食を中心にするということで、牛乳も廃止するかもしれないそうです。給食の牛乳が廃止されたら、牛乳屋さんは結構な被害ですね。

NPO法人の日本料理アカデミーが提案したそうですが、そのきっかけが子供の好きなメニューの上位に和食が一つもなかったからだそうです。

食の多様化はいまの日本の文化だと思います。守らなければ廃れてしまう文化って、守る必要があるのか少々疑問ですね。無形文化遺産ということで、守られることが決まったけで良いと思うのですが。給食に和食をって極端やなぁ。

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