鋼の錬金術師 3巻 名言

漫画を読んでいて、妙にスっと入ってくる言葉ってありますね。

鋼の錬金術師を読み返していたら、いくつかあったのですが。

3巻で本が好きなのに、夢中になりすぎて、仕事にならない女の子にアルが言った一言が妙にしっくりときました。

自分の特技を短所と思い込んでしまったいる女の子は、自分がダメな人間だと落ち込みますが、そのことで人助けだできたことを喜びます。そして、短所ではなく、長所であると諭す一言。

なにかに一生懸命になれるってことは それ自体が才能だと思う

なるほどね。たしかにそう。人間って実はすごい力を持っているかもしれないのに、脳がリミットをかけているらしい。だから、そのリミットを外せる人って他が目に入らないくらい集中したり、周りをシャットアウト出来る人だと思う。

子育てにも共通する考えかもしれないので、子供たちには好きなことをさせてみて、何があっているのか見極めたいですね。

関連記事

子供には重い・・・鋼の錬金術師