年間、何億も稼ぐような若いプロゴルファーが最近たくさんいますね。石川遼くんなんて小学生の頃から知らないおじさんたちに混じってラウンドしていたそうです。
ゴルフってお金のかかるスポーツなので、正直、ある程度はお金持ちでないと、よほど恵まれていない限りはプロになって活躍するのは難しいのではないでしょうか?
昨年の女子ゴルフの賞金女王、森田理香子はおじいさんがゴルフ練習場を経営しているそうです。なかなか恵まれた環境ですね。
横峯さくらもお父さんが山を切り開いてゴルフ練習場を作ったそうです。田舎だからできることもありますね。
石川遼くんのお父さんは銀行の支店長クラスだとか。金銭的には裕福な家庭のお子さんだったのは間違いないですね。
では、普通の家庭で育った子供はプロゴルファーになれないかというと、それは違うと思います。自力で働きながらプロを目指している人もたくさんいます。
ただし、それらの人たちがトッププロになれるかというと、やっぱり難しい気がしますね。
ゴルフある程度の環境がないと続けることすら難しいスポーツです。
宮里3兄弟をプロに育てた、藍ちゃんのお父さんは、子供にあったクラブを与え、ゴルフがダメだった時のために人間性を鍛えるのが親の出来ることで、それ以外のことを教えるのは、上達の妨げになると仰ってます。
なので、自分の子供をプロゴルファーにしたかったら、まずはキチンと挨拶のできる子供に教育すること。そして仕事を頑張って、成長にあったゴルフクラブを買い与えることですね。
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