この漫画はギャグ的な要素がたまに盛り込まれるのですが、そこにかなりハイレベルなセンスを感じるのですよね。
社交ダンスっていうだけではなかなか読者を惹きつけられないと思うのですが、ダンス以外のところでのストーリー性もすごく惹きつけられるものがあります。
海外を転戦する仙谷さんに憧れて、練習を重ねる多々良ですが、それ以外の選手やダンスの種目が全然ダメですね。
海外のスター選手ですら知らない、ダンスもラテンは習っていないと、基礎的なことは全然知らないシーンが出てきます。
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f3732%2f9784063713732.jpg%3f_ex%3d300x300&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f3732%2f9784063713732.jpg%3f_ex%3d80x80)
やはり何かに特出している人ってそういうところがあるんですよね。
結局、多々良は社交ダンスイコール仙谷さんだったのですが、ここにきて自ら成長したいと思うように。
ダンススクールを変えてまで成長を願う多々良の思いは、成長を伴いながら仙谷さんや兵藤ペアに伝わるのでしょうか??
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