美味しい蕎麦湯が飲みたければ、自分で作るのが一番!

新そばの季節ですね。お蕎麦屋さんでざるそばを頼んで、大げさな話ではなく、食後の蕎麦湯が5対5くらいの割合で楽しみであったりして。

ただ、最近のお蕎麦屋さんでは僕好みのドロッとした蕎麦湯が出てくることはほとんどない。サラサラの蕎麦湯になんの魅力があるのでしょうか!!

そんなわけで、自宅で、自分好みの最高のざるそば&蕎麦湯ライフを楽しんでます。

作り方はめちゃくちゃ簡単!!


まずは蕎麦の乾麺を用意します。十割そばの方がオススメです。

蕎麦が収まる程度のフライバン、20センチくらいかな?そこに1リットルくらいのお水を張ってお湯を沸かします。水は計らなくてもフライパンの半分位の水位があればそれでOK

お湯が湧いたら乾麺を投入。100gだとアッという間に平らげてしまうので、200gくらいがオススメ。ものすごく多く感じますが、結構ペロリといけますね。

麺は袋の時間とおりにゆでて、麺だけザルにあげて水洗いし滑りをとります。そして氷水にさらしてシメたらよく水を切ります。

この時点でフライパンの蕎麦湯は結構な濃度でドロドロなはず。もし、もっとドロドロが良ければ少しだけ火を入れても。ただし、食べているあいだに結構なドロドロになることも計算にいれること。

蕎麦はわさびと七味で交互に食べるのが大好き。池波正太郎さんの本に蕎麦にわさびをのせてたべる、七味もしかり、ツユにわさびを入れるのは風味が楽しめないと。こういう仕草がかっこよかったりする。

アッという間に200gの蕎麦をたいらげ、お楽しみの蕎麦湯。もう、最高。蕎麦湯は自宅で作るに限ります。体感では蕎麦屋で食べれば800~1000円くらいのざるそばが、自宅なら300円程度で楽しめて、蕎麦湯にガッカリさせられることもなく楽しめるとあって、これはオススメです。