満州での記憶が新しい物語の舞台です。ここまで難しい話が続いていたのですが、ここに来て、わかりやすいお話になりそうです。ただし、これが物語の伏線になっていくので、ここの物語をしっかり理解しておかないと、のちのちストーリーがわからなくなりそうです。
昔の満州で、ここでも17歳の七が、列車でトランプ。能力を見込まれて、なんらかの事件に巻き込まれていく感じですかね。
ここまでが難しすぎただけに、しばらくは楽しい展開になりそうです。列車に乗った七が、メモリーを会話をするシーンはなんともカッコイイシーンです。
まいどまいど記憶を無くすのは、その都度、その時代に17歳で生き抜くための自己防衛なのかもしれないですね。
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