待望のプロ編が始まりました。勝手にプロ編と呼んでいるだけで、お話自体は同時進行で進みますが、いまはプロの試合が始まったところです。39巻ではそのあたりの経緯なども掲載されていますね。
プロの試合の雰囲気がすごく臨場感たっぷりに描かれていますね。僕が初めてプロの試合を見に行ったのは、Jリーグが開幕する直前のエキシビジョンマッチでした。あの頃に比べると、日本のサッカーはすごく変わった。サッカー以外のスポーツも可能性があるはず。
そのエキシビジョンの試合には鹿島アントラーズでジーコがプレイしており、今と違ってグラウンドもサッカー専用ではなかったので、ものすごく間近でジーコのプレイを見たのを覚えています。名古屋グランパスには小倉がいたなぁ。懐かしい。
漫画は初めてのプロの試合で緊張する駆ですが、天性の嗅覚で、苦し紛れのクロスにも反応し、試合のファーストシュートを放つところで次週に続く。おそらく試合は接戦の末に負けるか引き分けるんでしょうね。そんなに簡単には勝てないという話でくくるはず。
関連記事