すっかりファンになってしまいました。ラグビーのマンガなのにラグビー知らなくても面白いのは、きっと本当に面白いからなんでしょうね。今週は新しいルールはなかったですが、知識的にはノックオンはボールが前に落ちる反則なので、後ろに落としても大丈夫ってこと。そしてあの漫画の名シーンのパクリ疑惑！
ラグビーの才能の一つ、恐怖心を持たないということで、タックルし認められた愛作。ただし、本人はなにもわかってない状態が続いてます。フォワードは敵をぶち殺すのみを合言葉にアタックします。こぼれ球を明学が拾い、トライするために突進。足が速いのが自慢でもあり、油断も重なり、見事にトライとなります。すると、その瞬間が訪れます。スラムダンク最終巻で花道と流川が見せたガッチリと手を組むシーンではないですか！
もちろん、パクリとは言わないです。誰もが知っている名作の名シーンなのですから、頭のどこかにあって、仲の悪い二人が不本意ながらも協力し得点し、ハイタッチするのであれば、誰が書いてもこんなシーンになったはず。ただ、スラムダンクが１番初めだっただけだと。
キャラクターの性格なんかもスラムダンクのキャラクターとかぶったりしてもスポーツは違えど、漫画という特殊な物語の中ですのでおかしくないです。へんに思ったりせず、今後も楽しく読ませていただきます。大人になると穿った見方をしてしまってイヤですねぇ。
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