身の丈を知ることが幸せの一歩

最近、幸せについて考えることが多くなりました。昔は、お金持ちになって、好きなことをするのが幸せなことだと思っていたのですが、身の回りにいるお金持ちをみていると、どうやらそうでもなさそう。

お金持ちにはお金持ちの悩みがあって、それが分かち合えるかどうかで幸せか、そうでないかの分け目なのかも。


お金がなくても幸せな人たちがたくさんいて、お金があっても不幸せな人たちがたくさんいる。

やっぱり身の丈をわからないと背伸びして無理なストレスがかかるのかも。

お金持ちが「金の力はスゴい」って言っているのを聞いて、正直に笑った。そう言えるのはすごいことだと思う。どうせなるならそんなお金持ちになりたいとも思う。

だけども、幸せというのは分かち合えないとつまらないものです。解ってもらえるということは、自己顕示欲を満たすものであり、人にとっては快楽になる。

だけども解ってもらえることはあっても、解ってあげることはできても、解り合えるというのは相当難しい。だからみんな幸せを感じにくのかもしれない。

まずは身の丈を知って幸せの一歩目を踏み出したい。そうでないと生きる意味とか考えてしまいそう。生きることに意味なんてないのに。答えのない問題を考える前に身の丈を知って、無駄使いをやめてお金を貯めて、自分のやりたいことってなんなのか考えてみたい。