最近の月間マガジンで１番面白いのは「RiN」ですね。漫画家を目指す主人公というところはバクマンと一緒ですね。
１１月号の展開としてはバクマンの中にもあった、作者と編集者との意識の違いに苦しむ主人公。両方の作品に出て来るってことは、実際のマンガ家さんは一通り体験しているのでしょうか？本人は本格派な漫画を書きたいが、編集は受けの良い漫画をススメるみたいな。
バクマンの時はたしかギャグマンガを書けと言われて、それなりの結果を出してましたね。いまのRiNではエロを取り入れろといわれて葛藤している姿が青春っぽい。
ヒロインが不思議な力を持っているところが、今月号ではハッキリとした形でみんなに前で証明されました。そのへんは漫画っぽくていいですよね。バクマンはリアルすぎた。RiNは漫画の力を存分に利用している感じです。
BECKが終わった時は残念でしたが、新しい新連載も面白いので、さすがハロルド作石さんですね。
