四月は君の嘘 34話 感想ネタバレ

相変わらず綺麗にまとめよう感がスゴい。いい時はいいけど、やりすぎな時もあるよね。

今月号の四月は君の嘘の作中の音楽はチャイコフスキー 眠りの森の美女 薔薇のアダージョ と ワルツ

連弾で探してみたらありました。

聴きながら見るのがわかりやすいし入りやすい。

次号、休載らしいけど、そんな悲しい情報いらないよね。

死の恐怖?でいじけてしまった友人を、音楽でぶっとばす。有馬の思いやり。携帯越しで届くのか。

一生懸命だから結果が出てしまうのが怖い。そんなことで悩めるのは若いからですよね。頑張っても報われないと知っていても、頑張れる大人になるために、若いうちはたくさんの結果と、たくさんの挫折を体験しないといけないですね。

読みながらも年老いてしまった自分の気持ちを、若かった頃の気持ちに照らし合わせることができるので、映画であろうと小説であろうと、たとえ漫画であっても良い体験です。

このままハッピーエンドがないままの物語か、それともゴリ押しでハッピーエンドに向かうのか。どちらに転んでも良さそうです。

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