四月は君の嘘 33話 感想ネタバレ

四月は君の嘘の最新刊 第8巻は2014年1月17日発売です。

ユーチューブで四月は君の嘘って検索すると公生がガラ・コンサートで一人で引くことになったピアノ曲が聞けます。単行本で読むときは音楽も一緒に聞くとより入り込めますね。こういう漫画はドラマ化とかアニメ化とか映像化されると嬉しいですね。

入院中の宮園かをりが放った一言で、過去のトラウマが蘇った公生。お見舞いに行くこともままならず、ピアノのレッスンにも身が入らず。

同時進行で4人の物語が進みます。死が意識されるだけにハラハラしながら見ないといけませんが、どうしてそういう物語にしてしまったんでしょうね。ハッピーエンドはなさそうな気が・・・

友人の渡はすごく大人。かをりの彼氏?なのに公生とかをりの関係をすごく尊重し、お見舞いに行かない公生をたしなめます。おそらく渡もかをりの病気が良くないことは感じていたかもしれませんが、本人から聞かされたのが自分ではなく、公生だということにショックを受けつつも、受け入れ、公生にかをりと会うように勧めます。中学生のくせに男気ありすぎです。

気持ちが弱っているかをりはいつものような減らず口もきけず、公生は寂しくなり、元気づける意味でも喧嘩腰で接しますが、それを感じ取ったかをりは嬉しそうに笑います。

公生は自分に何ができるか問いかけます。来月号ではその答えを模索するべく演奏をします。なかなか目が離せない漫画ですね。

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