喧嘩稼業 3話 感想ネタバレ

読み終わるとちょっと興奮している時が。淡々としながらも殴り合いの恐怖感が伝わってくる。

ヘビー級で最強と言われながらも人格が認められず、試合を組んでもらえなかった石橋。最強といわれる石橋を相手に十兵衛はどんな戦いを挑むのか?

まずは有利な戦いにするために、話しながらさりげなく上着を脱がないままグローブをつけさせることに成功。ボクサーの俊敏なパンチを少しでも上着で鈍らせるという作戦。始めから綿密な作戦をたてる十兵衛。喧嘩商売の頃からの緻密な話の作り方。心理学を応用?

殴りかかる前に先手を取るための作戦。人の本能に訴え掛ける作戦。これも心理学?人は人を殴るためにはある程度の怒りなり何らかのテンションが上がりきった状態でないと無理だという本能的なものを利用。富田流は心理学も取り入れているのか。相手のテンションを下げてから先手を取る。うまくいくのかな?

無極からの先手は蹴り。文さんのアドバイスとは違うハイキック以外の蹴りはどこを狙ってるのか?いいところで終わるなぁ。