君に届け 21巻 感想ネタバレ

相変わらずスイートな漫画ですなぁ。

ぜんぜん千鶴ちゃんと龍の関係が進まないのがいいのか悪いのか。

もうすぐ高校卒業で、もしかすると離れ離れになってしまうかもしれない不安で、みんな大変そう。。

あやねちゃんってピンのこと、尊敬だけなのかな?

ちょっと好きだったりするんでしょうか?

ケントは結婚しようねとかいって、なかなか好青年ですなぁ。

爽子も相変わらず素直で、付き合いかいのある娘さんですなぁ。

あやねちゃん、ケントの前では素直ですね。

お花もらって恥ずかしがったり(笑)

高校生活が限られたもので、友情って大切なもので、毎日会える友達ってスゴく貴重で、離れるのはすごく寂しくて、毎日会えなくなるのがもうすぐ来るのが怖い。

将来の不安、いま楽しいのに、それを壊してしまうのは自分の決断。

きっと都会の高校生ならそれほど変わらないかもしれないけど、北海道の田舎のお話だから、みんな悩んじゃうんでしょうね。

ケント、すげーイイやつですね。

ありのままの自分を受け入れて、好きでいてくれる人と巡り会えることなんて無いですよ。

ケントとあやねちゃん、ほんとに結婚しちゃうかもね。なんて思いながら読みすすめてると最後の方はなんだかズレてきそうな予感・・・

風早くんと爽子みたいな信頼関係はないんでしょうね。

22巻では別れちゃうかもね。

そしてピンはいつもいいこというね。

高校生が自分で悩んで決められる最期の時だから、一生懸命考えて悩めって。

たしかに大人になるとやりたくないこともしないといけないし、やりたいことができるわけでもないしね。

まあ、比較的すきなように生きてきたボクは、深く共感はできなかったけど、子供たちにはたくさん悩んで立派な大人になって欲しいですね。

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