京都市動物園ご高齢ジャガー

京都市の動物園は開園から110年も経つのだそうです。歴史のある動物園だったのですね。子供の頃からお世話になり、いまは自分が子供を連れて遊びに行ってます。感慨深いですね。

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歴史が長いということもあり、動物たちも高齢化を迎えております。その中の1頭でジャガーなんですが、平均的なジャガーの寿命というのは12年から15年だそうです。野良猫でもそうですが、人工的な飼育下でないので、長生きできないというのもあると思うのですが、京都市動物園のジャガーは25歳!!グランデ君というのですが平均15年の生き物も25歳というのは、いったいどれくらいの感覚なのでしょうか?

日本の動物園の中でも最高齢ということですので、いかにグランデくんが長生きなのかがわかります。先日、訪れた際は、鶏をまるごと1羽食べてました。かなりグロテスクでした(笑)

ネコ科の動物ということで、最近ではまたたびを与えられているそうです。ネコ科の動物はまたたびにじゃれつくのが好きで、からだにこすりつけている姿は酔っぱらいのように見えるので、猫にまたたびを与えると酔っ払うとかも言われますね。

リニューアルも終わったようですので京都市動物園、天気が良ければ子供も大人も楽しめる癒しの空間です。また行ってみませんか?駐車場も徒歩1分のところに巨大な市営岡崎グランド駐車場がありますので、車でも安心ですね。土日は混みますが、待っていれば意外とすぐにあきますよ。1時間500円、以後30分ごとに200円です。

京都マラソンのコース上でもあるため、近隣をジョギングしている人をよく見かけます。この辺はフラットで走りやすいんですよね。