今年から京都マラソンの抽選方法が変わりました。今までは単純に応募多数の場合は抽選だったのですが、今回から京都市民枠が１０００人分用意され、まずはそこで抽選を行い、落選しても再度全体抽選を受けられるというもの。
大阪マラソンや東京マラソンなどの都市マラソンでは異例だそうですが、どうしてそうなったのでしょうか？京都市民の僕としては嬉しい限りですが、他府県の人から見たらずるいと思われても仕方ないですよね。
通常であれば他府県からの参加者が多い方が経済効果が高いということで、歓迎されることですが、京都の場合は逆にマラソンを行うことで観光客が敬遠することがあるそうです。なんとも京都らしい悩みですね。
ボランティア枠というものもあり、ある一定の額を募金すると、出場できるというのですが、その金額が東京マラソンで10万円だそうです。寄付なので、お金持ちは節税になるので良いかもしれないですね。
コネ枠というのも聞きますので、そのあたりも調べてみたいです。
