ポエマーな漫画は好きです。

今月の月間マガジン11月号「四月は君の嘘」 相変わらず綺麗な物語で。作風が羽海野チカさんに似ているのは、リスペクトしているから故なのでしょうか?


作画のポエマーなところが良くも悪くもあるのですが、ハマったときは胸にグッとくるのですが、はまらない時のスベリっぷりは、ちょっと照れちゃう。。

羽海野チカさんは完璧なポエマーで、はずすことがないので真似るべきではないと思うのですが。勝手に真似してるとか決めつけたらアカンな。。

最近、ヒロインが死ぬのではないかというフリがずっと続いて、悲劇の予感が拭えない。物語に悲劇はつきものなんでしょうか?僕はハッピーエンドが好きなので、ちょっとドキドキします。

今月号はすべらない話でした(笑)詩的で、綺麗な、引き込まれるような。でも、最後は悲劇を予感させるような。主人公の優しさがヒロインの救いになっているのが見て取れました。来月号も楽しみです!