今週のベイビーステップは野球に例えてピートが動いたので、野球好きにはわかりやすかったですね。
栄一郎の得意とするチェンジオブペースは野球においてもピッチャーが有効に使う手段ですから、もと天才野球少年だったピートが、緩急を使ったエーちゃんの攻撃に対応してくるのもうなずけます。
スライスとジャンプショットを、野球のスライダーとストレートに置き換えて考えたピートの適応力に、栄一郎は動揺します。
たしかに今週号を見ただけだと、このあとチェンジオブペースが有効に機能する気がしない。いいところまで行くとしても勝てるイメージがないですね。
ただ、これまでのように、試合中にも成長を続ける栄一郎のテニスですから、もしかすると勝てるかも？
目を鍛え、体を鍛え、成長した栄一郎の勝負の行方は？次号は来年かぁ。年末年始は合併号ばかりでつまらんなぁ。
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