少年マガジンの「それでも僕は君が好き」が不思議なテンポで飽きさせずに惹きつけられる面白さがある。
台湾の小説の「彼女たち」が原作らしいのですが、こういう話の展開の仕方は漫画ではあまり見たことがないので新鮮です。
主人公が付き合ってきた彼女との物語なんですが、モテるんです。誰か解らない彼女から連絡が来たりして、誰だっけ？なんて。
合う直前で、話が次の女の子に移ったり、その女の子との話が伏線になってたり。
次々に新しい話が出てくるので面白いんですよね。恋愛の短編集みたいな感じでしょうか？
恋愛って、大人になって考えると、あのときもっとこうしておけば良かったとか、もっといろんな人と出逢えばよかったとか、後悔することが多いですね。
もし生まれ変われるなら、人見知りを直して、たくさん女の友達をつくって、青春やり直してみたい気もするし、やり直したところでダメな気もするし。いまのまま若返れたら一番いいのにね（笑）
それでも僕は君が好きはオムニバスなので、途中からも楽しめますよ。
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