かくかくしかじか 28話 感想ネタバレ



なんとなく想像はしていましたが、やっぱりかという・・・ちょっと悲しい結末を想像してしまいますよね。お世話になった人って、ただ好きなだけじゃないって言うか、特別な人なんですよね。それが東村さんにとっては宮崎の絵の先生なんですよね。その先生にあてた、お手紙のような書き方が、今月号でどういうことなのかが解った気がします。先生も東村さんのことを、ものすごく信頼していたんだなって、師弟関係ってこういう事なんだなってね。

かくかくしかじか 最新刊4巻は7月25日発売ですね!


この先の展開にもよるのですが、東村さんは先生の力になれなかったり、なんらかの後悔があって、こうやってお手紙のように「かくかくしかじか」を描かれたのかもしれないですよね。若い時と年をとった時って、考え方ひとつとっても全然違ってきますもんね。若気の至りってすごい言葉ですよね。誰しもが後悔し、恥じる、それが若さなのかもしれないですよね。

ちょうどお仕事が軌道に乗った時に、先生から連絡。宮崎に帰ってこい。この先生の想いに、応えることができるのでしょうか?それとも、応えることができなかった自分の不甲斐なさを、この漫画で書いているのでしょうか?たとえどんな結果でも先生は東村さんのことを弟子というか、かわいい教え子として思っていたんじゃないかなって思いますね。

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