将来への漠然とした不安をショーヤを通じて描かれていますね。高校生くらいの時は、とくに不安とかはなかったけど、ある程度は自分がなれるものと、なれないものの境目がぼんやりと見えてきて、自分の限界を勝手に決めていたような気がするなぁ。いまは完全に自分の力を知ってうなだれてしまっているけど。
周りが自分の進路をはっきりと決めて夢に向かって進もうとしているのを、なんとなく自分に置き換えると、ふわふわとしていて焦るんでしょうね。
大学に行くみたいなので、まだ焦ることはないんですけど、結局後回しにしていることって最後まで手が回らなかったりしますね。
聲の形もそろそろクライマックスだそうです。人気があっても長々と続けないで、スパッと終わるのもいいものですね。
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聲の形 29話 感想ネタバレ