なんともネガティブなショーヤですが、墓穴を掘るとはこのことですね。過去のことをバラしたかどうかの確認のつもりが、口止めと取られた上に、大げさに騒ぎ立てられ話が大事に。そこからは完全に負のスパイラル。気持ちがもとから後ろ向きだったのが、守りに入ろうとしてしまったんでしょうかね。
完全にアウェー感を味わったショーヤはすねてしまったんですかね。もう前に向くのが怖くなってしまったんですかね。そのあたりの気持ちが読む人によって人それぞれなんでしょうね。
ショーヤがいじめていた、いじめられていた時、それを一部始終見ていた植野が、ショーヤの味方になってくれたのは心強いですね。植野はイイ奴ですね。なぜかショーヤは信用していませんが、植野の援護で、また元通りに映画作りの仲間に入れるのでしょうか。難しい問題を抱えるのが青春なんですかね。
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