やはり本音をぶつけてくれる人を欲していたショーコ。
本音で話そうとする植野は、人と本気でぶつかる分、衝突が多いのかもしれないですが、分かり合えたときは深く分かり合える人なんでしょうね。
聲の形 最新刊 3巻は3月17日 発売
私は私が嫌いですっていうセリフは、自分に自信がない人は、内心、みんな思っているでしょうね。
子供の頃って自信満々で、親からも褒められ、先生からも褒められて育ってきたけど、大人になると案外、普通な自分に気がついてもがく人って多いですね。
自分は特別なんじゃないかって、結構な大人になるまで信じて、普通なことに傷ついて。
でも、じつはみんな同じような経験があるんだけど、恥ずかしくって言えないんですよね。
ショーヤも同じように自信をなくして、自分が好きではないけど、迷惑をかけてしまったショーコには自分を好きでいて欲しいと願います。
今のところ、ショーコへの恋愛感情には気がついていないのかもしれないですね。
ショーコは植野に手紙を書きますが、気持ちは伝わるのか。
次週、植野の行動が気になります。
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