オージービーフの冷凍牛肉の関税が、現在の38.5%から19.5%に半減すると決まったそうです。
日本とオーストラリア間の話し合いで決定したみたいですが、アメリカ産の牛肉にこだわる吉野家は、他社のオージービーフをつかった牛丼の、再度の値下げ競争に巻き込まれるのか?
まだ他社が値下げすると決まったわけではないですが、関税が半減するということは、当然、価格もそれなりに安くなるはずですからね。
そしてアメリカも黙ってないでしょうね。
うちも下げろコラーってね!
経済連携協定(EPA)交渉で7日夕方の会談で合意するそうです。
その代わりに日本車のオーストラリアでの関税を下げてもらうみたいですね。
結局、車業界をとって畜産業界をないがしろにしたとみて間違いないですね。
まあ、国産の牛肉は美味しいので、安いのが食べたい時はオージー、美味しいのが食べたい時は国産、みたいな感じで選べて消費者はラッキーですけどね。
畜産農家の皆さんはどう思ってらっしゃいますかね?
腹が立ってますかね?
それとも割り切って、美味しいお肉に育つように頑張りますか?
やる気のない農家は淘汰されるかもしれないですね。
やる気があっても淘汰されるかもしれないですね・・・
人生、一寸先は闇なんていいますが、なにがあっても頑張って生きないといけませんね。
アメリカ産の牛肉にこだわる吉野家、もういっそ国産に切り替えて、値上げしちゃえ!