あたしと心中しない?
病気で亡くなった母親と、好きになってしまった「友達のことを好きな女の子」が重なり、不安になる有馬公正。お見舞いにいった病院で、彼女から言われます。小説のセリフだと知っている様子の公正ですが、その小説の内容が15歳で死んじゃう登場人物の物語。
中学生のピアノの先生をする公正を、激しく罵るカオリ。やっぱり死んじゃうのでしょうか?時間がなくて焦っているのでしょうか?周りも気づき始める頃なのでしょうか?
その生徒の中学生は、有馬をライバル視する男子の妹だったわけですが、今後の展開としては有馬たちに傾倒していく気がします。
ハッピーエンドの匂いがしないのですが、青春を描いた漫画に、死はつきもののような気もするので、そういう展開になったときは泣いちゃうでしょうね。少年誌を読んで泣いちゃうアラフォー。お恥ずかしいですが、泣いちゃいますね、確実に。四月は君の嘘、来月号も楽しみです。今月号もポエマーなセリフ満載で綺麗でした。
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