山道を走るトレイルランニングが最近流行ってきているので、僕も興味はあったのですが、ハイキング客との接触やコースの破損等で一部、大会などが中止される騒ぎが起きているそうです。
「トレイルランニング」愛好者急増で波紋 接触事故など懸念、大会中止も
たしかに、ゆっくり山登りを楽しんでいる人の横を、トレーニングなのかタイムを競ってか、走り抜ける人が多数いたら、ゆっくりハイキングなんて楽しめないですね。子供連れならなおさら怖いですよね。公道と違って山道は狭いところもあるわけですし。
でも、せっかく人気が出てきて、競技人口も増え、マラソンの夏のトレーニングとしても定着しつつあるだけに、一概に規制するわけにもいかないでしょうし。
住み分けというか、ゆっくり登る人はこの道、走りたい人は広い道があるコッチと、分別するしかないんでしょうね。あとは単純にマナーの問題という気もします。ゆっくり登っている人の横は走り抜けないとか、そういうマナーもあってしかるべきですよね。
ただでさえ、山登りなんて大変なのに、走り抜けようとは。すごい話ですよね。
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