小田原ドラゴンがヤンマガに帰ってきましたね。なんとも切ないお話で、まあ、この手の漫画が本当にお上手ですね。自分とは違う、自分と似てる、どちらにしても笑えて、ちょっと切なくなってしまう漫画ですね。
設定がロボットなのにニートっていうのがシュールですね。目的をもたいなロボットってことで、ペットみたいなものですかね。それなりに癒しとか役立ちそうな気もしますが、あくまでニートということで。
ペットみたいなロボってことなら漫画の設定に反してしまうので、あくまでニートということで、このみつおなかなか。まず、朝起きれない(起動しにくい)。これがニートなのか。
そして二度寝しようとする(これがニートなのか)
好きな食べ物は神座のラーメンで、半分食べたらにんにくをたっぷり入れる。サラリーマンは口臭を気にして、ろくににんにくも入れられないと軽くディスる(これがニート魂?)
そして夕陽を見ると不安な気持ちになるという。これはニートの焦りなんでしょうね。
でもね、ニートじゃなくても、ふつうの人なら、ニートじゃなくても不安になるよね。
なんだかこんなことしてちゃ いけないような気がして すごく不安になるんです
そうですね、仕事もしないで、ニートでいること、今の自分を正当化して、見なくてはいけないものを見ないようにしていると、不安になりますね。
面白い中に、なんだか哀愁が漂う新連載でした。今後も楽しみです。