ゴルフを続けていると、1番はじめの壁がスコア100だと思います。あっさり突き抜ける人と、いつまでたっても100切り出来ない人では才能や練習量が違うのでしょうか?かくいうボクも、ゴルフを始めて長いですが、一度も100切りを果たしていません。
ところが、先日、とあるきっかけで、最終ホール、あとこのパターを沈めれば99!!というところまであっさりと行きました。そのきっかけというのが、スコアメイキングという考え方です。
これまで、パーをとるゴルフをしてきました。ミドルホールなら2打目でグリーンを狙い、ショートホールならピンを直接狙い、ロングホールはセカンドでライが悪くてもロングアイアンやフェアウェイウッドを選択。
結果はというとミドルホールでは力んでダフったり、トップして、無駄に長い距離を残し、ショートホールでは狙いすぎてバンカーに捕まったりバンカー越えのプレッシャーのかかる寄せを残し、ロングホールではチョロをして長い長い距離を残してしまう。
これではパーどころかボギーすらも怪しくなってしまいます。ゴルフはミスを減らすゲームだということに気づけたのはとても意識が変わりました。
まずはボギーオンを狙って、あわよくばワンパットでパー。3パットしてもダブルボギーで収めるゴルフをしてみたところ、いつもは110~120をうろちょろしていたスコアが、一気に10打も縮まりました。
とくに、最近はショートゲームを練習し、ボギーオンの成功率を上げるようにしています。得意な距離、30ヤード、60ヤード、100ヤードを繰り返し練習すれば、2打目にそこまで飛ばせれば良いうという精神的に楽な状況を作れます。
もちろん、ライがいい時は積極的にパーオンを狙ってもいいでしょう。そのためにボギーを重ねて、たまにパーを取って貯金を作ることが大切ですね。はじめの3ホールで1つでもパーが取れたら、一気に気持ちにゆとりがうまれますよ。
次回あたり100切りのコツを掴んだ気がするので、絶対に達成したいと思います。そのあとは5番アイアンやユーティリティを練習して、パーオンを狙えるように頑張れば、90切りも一気に視野に入ってきますね!!楽しみです。
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