人の一生って本当に儚いものですね。いつも読んでいるヤンマガに「食べれません」という4コマ漫画があるのですが、1995年から長期連載で、4コママンガを休まずに書き続けるってすごいことだと思っていたのですが、その作者の風間やんわりさんが亡くなられたそうです。
年齢を聞いて驚いたのですが36歳と、とても若く、しかも自分と同じ年だったんです。亡くなられた理由が肝機能障害とのことですが、もともとの障害だったのか、お酒などの後発的な理由なのかは知りえないのですが、人って死ぬんだなって改めて考えさせられました。
やんわりさんは他の雑誌でも連載をもってらっしゃったので、さぞお忙しかったでしょう。亡くなられたあとも3号にわたり4コマ漫画が掲載されていたことを思うと、仕事も順調だったんでしょうね。
ただ、漫画家さんって死んだあとも作品が単行本などで残るので、生きた証を残せる職業ですよね。いつか死ぬじゃなくて、いつ死んでもいいと思えるように生きたいですね。そして無駄な心配や不安も、いつか死ぬのに意味がないと心から思えるようになれたらいいですね。