見せしめの無期限営業停止 牛の生レバーはダメで鶏肉の生食は野放し

怖いニュースを見かけました。客に裏メニューで生レバーを提供していた京都の祇園にある焼肉店が摘発されて、経営者など逮捕者も出して店も無期限の営業停止。

これって完全に見せしめですよね。正直、生レバーを常連さんに出している店はかなり多いと思う。常連だけでなく、生でも食べられるくらい新鮮ですと言いながら、塩とごま油のタレ付きで「軽く炙ってお召し上がりください」って言ってる焼肉屋さん、いっぱい知ってます。

どうして生レバーを提供したらダメになったかというとO-157という食中毒せい。この食中毒を予防するには75°以上で1分以上の加熱が必要。なので軽く炙って食べたら、生で食べるのと同じです。


で、どうしてこのお店が摘発されたのか?

答えは簡単。繁盛していたのでしょうね。人目に触れる機会が多かったのでしょうね。たしかに、生レバーを食べればリスクがあることは死亡者が出たことを考えれば多少はありますが、これまでの経緯を考えれば、おかしいと言わざるを得ない。

鶏肉のタタキや、ホルモンの片面焼きとかを提供するお店も、同様のリスクがあると思うのですけど。

例えば、同じ京都では有名な焼肉屋さんでは、本当にテッチャンを片面だけ焼いて提供しており、それを日本一美味しいホルモン焼きと絶賛する人が多数。

生レバーはダメなのに、ホルモンの片面焼きは大丈夫な理由が解らん。もしかしてじっくり片面を焼くことで、表面も75°以上に加熱されて、万が一の場合も滅菌されるのか?

大体、新鮮イコール菌がないという誤解が一番危険ですね。

鶏肉だけではなく、生卵もそのうち生食禁止とかいう時代が来るかもしれないですね。サルモネラ菌も怖い食中毒ですよ。

2014年11月27日 見せしめの無期限営業停止 牛の生レバーはダメで鶏肉の生食は野放し はコメントを受け付けていません。 日記